「句の景色」展示スケジュール/作家在廊情報(予定)

展示「句の景色」の作家在廊情報です。基本的に土日の14:00~17:00には誰かいる予定ですが、直前の変更などが気になる方は、当日gucaツイッター にてご確認ください。

会期中 Titleお休み
11/19(火)・20(水)・27(水)
Titleイベント日 18:00まで
11/18(月)・21(木)・29(金)

11/16(土)*展示初日
12:00~15:00 小川楓子
15:00~18:00 佐藤文香
18:00~21:00 永井祐

11/17(日)
14:00~17:00 福田若之

11/22(金)
18:00~21:00 佐藤文香
※この時間帯の途中展示の撮影があります(ご覧いただけます)

11/23(土)
14:00~17:00 佐藤文香

11/24(日)
14:00~17:00 原麻理子
※佐藤文香・関悦史は文学フリマにいます

11/28(木)
18:00~21:00 永井祐

11/30 (土)
13:00~15:00 藤田哲史
15:00~17:00 佐藤文香

12/1 (日)
12:00~15:00 佐藤智子
15:00~17:00 原麻理子

12/2 (月)*展示最終日
18:00~21:00 佐藤文香

荻窪の本屋Titleにて、gucaによる展示「句の景色」を開催します

2019年のgucaは展示に初挑戦!
佐藤文香と新メンバー原麻理子が構成を手がけ、総勢12名の俳句作家とデザイナーが参加する俳句の展示「句の景色」を開催します。あわせて「guca paper 2019」を発行します。

句の景色
短詩系ユニットgucaによる、俳句の展示

展示は、以下の4つのパートからなります。
絵を俳句によって名付けること、俳句を名として描くことを試みた「句の景色Ⅰ」。
句会において、俳句が書き写され選ばれていく過程を見せる「句会の景色」。
参加作家の近刊句集を、装丁に込められた意図とともに紹介する「句集の景色」。
俳句作家が言葉の姿を意識して書いた俳句を、デザイナーが平面・立体作品化した「句の景色Ⅱ」。

一句のために選ばれる紙や文字、そこに立ち上がる景色。
展示空間ならではの、俳句を「見る」体験を、どうぞお楽しみください。

会期:2019年11月16日(土)〜12月2日(月)12:00〜21:00
*毎週水曜・第三火曜休
*イベント開催日(11月18日、21日、29日)は18:00で終了
会場:本屋 Title 2階ギャラリー
167-0034 東京都杉並区桃井1-5-2
Title ウェブサイト

|俳句
生駒大祐
福田若之
藤田哲史
高山れおな
関 悦史
小川楓子
佐藤智子
永井 祐
佐藤文香
原 麻理子

|デザイン
梶原 恵
矢崎 花

|イラストレーション
原 麻理子

|展示構成
佐藤文香
原 麻理子

【書籍情報】
「句集の景色」・「句の景色Ⅱ」に参加される藤田哲史さんの第一句集『楡の茂る頃とその前後』(左右社)の先行発売を行います。ぜひこの機会にお買い求めください。

藤田哲史『楡の茂る頃とその前後』
左右社/1800円+税/四六判上製・152ページ

詳細はこちら→左右社ウェブサイト

*ほかに、展示作品のレプリカ、展示句会録および藤田哲史さんの第一句集刊行記念エッセイを収録した「guca paper 2019」などを販売いたします。

gucaに新メンバー・原 麻理子が加わりました

短詩系ユニットgucaは、2017年より太田ユリ・佐藤文香の2人で活動してきましたが、2019年9月に新メンバー・原麻理子が加わりました。

原 麻理子 プロフィール

原麻理子は、「guca」1号・2号において、デザイン&イラストレーションでサポートしてくれていたので、gucaファンの方(いるのか?)にはおなじみかもしれません。

思えば2010~2012年は「期間限定短詩系女子ユニット」として、石原ユキオと3人で活動していました。その集団にとって何人が最適かは、そのメンバーで何がやりたいかはもちろん、メンバーそれぞれの人生におけるシーンによっても変化するように思います。

今後とも、gucaをどうぞよろしくお願いいたします。

トオイダイスケ『greyish blue』リリースライブ

2019年はGUCA企画にてトオイダイスケ『greyish blue』リリースライブを開催します! 


guca佐藤が「まるごとトオイダイスケのライブをつくりたいので、トオイさん、お任せしていいですか?」とお願いしてご快諾いただきました。ぜひ、ほがらかな気持ちでいらしてください。ご予約お待ちしております。

以下、チラシの内容のテキスト版です。

『flourish EP』に続く1年4ヶ月振りのニューアルバム『greyish blue』を全曲演奏および発売します。ソロで数曲、山田あずささんのヴィブラフォンとデュオで数曲、鴇田智哉さんの俳句新作朗読とデュオで組曲「greyish blue suite」を演奏します。


日時 9月15日(日)14:00~(13:30開場)
場所 渋谷 公園通りクラシックス(渋谷区宇田川町19−5 東京山手教会 B1F)
チャージ 2000円+1drink

info.guca@gmail.com 宛に
・代表者のお名前
・人数
・電話番号
をご記入の上、お申し込みください。
(満席になり次第受付終了)

お問い合わせ guca(太田ユリ・佐藤文香)info.guca@gmail.com主催 guca 協力 午前十三時社

出演者プロフィール

鴇田智哉(ときた・ともや)
1969年千葉県生れ。結社「魚座」「雲」その後退会。同人誌「オルガン」創刊参加。俳句研究賞、俳人協会新人賞、田中裕明賞受賞。句集に『こゑふたつ』(2005年)、『凧と円柱』(2015年)。

山田あずさ(やまだ・あずさ)
鍵盤打楽器奏者。北海道富良野出身。桐朋学園大学音楽学部カレッジデュプロマコースにてマリンバを専攻、マリンバを世界的なマリンバ奏者安倍圭子、浜まゆみの両氏に師事。現在、WUJA BIN BIN、渋さ知らズ オーケストラ、自身のバンド MoMo、nouon、黒船/白船などで演奏。星野源やタクシー・サウダージ、高木正勝などボーカリストのステージサポート、海外公演やレコーディングなど様々なフィールドで活動中。https://c-ritmo.com

トオイダイスケ
音楽家。作編曲・キーボード・エレクトリックベースを主に手掛ける。主な参加作品にけもの『美しい傷』『めたもるシティ』など、自己名義での作品に『flourish EP』がある。また俳句作品を「澤」「傍点」にて発表している。https://daisuketoi.com/

LIVE冬銀河2018【満席になりました】


デザイン:平戸淳正

《満員御礼!!》

当日券についての情報はお待ちください。

去年、毎年ディナーショーやるって言ったわりに、今年はLIVEです!!
けもの、小田朋美・三枝伸太郎DUOにご出演いただきます。
(昨年ピアノ・ベースでご出演いただいたトオイダイスケさん、今年はけもののサポートです)
ぜひ、おはやめにご予約ください。

LIVE冬銀河2018
日時 2018年12月9日(日)18:30開場 19:00開演
出演 三枝伸太郎・小田朋美DUO/けもの
場所 公園通りクラシックス(渋谷)
4000円(学生3500円)(ドリンク別)

info.guca@gmail.com 宛に
・代表者のお名前
・人数
・電話番号
をご記入の上、お申し込みください。
(満席になり次第受付終了)

短詩系マガジン「guca」リニューアル創刊号

短詩系マガジン「guca」、リニューアル創刊号!
2017年11月23日、第二十五回文学フリマ東京にて販売いたします!
ブース F-11(Eホール(1F)) 
カテゴリ:詩歌/俳句・短歌・川柳

文学フリマ詳細は→こちら

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guca [グーカ]リニューアル創刊号

目次

短詩への扉をつくる人たち

巻頭作品
雫色の幹に、ある日  鈴木一平

特集1 新装版『角砂糖の日』
編集者・平岩壮悟に聞く、新しい扉のつくり方

山尾悠子インスパイア短歌
変身 服部真里子

短歌と文
布ならば三千円で売れるけど三千円の紙は売れない 枡野浩一

特集2 『天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』
編著者・佐藤文香インタビュー

公募最終候補作家 編著者より年上の3名
クズウジュンイチ/半田羽吟/佐藤りえ

葉ねのかべ
ただそこにある葉ねのかべ 牛隆佑

々々の絵俳句 柳本々々

編集後記

表紙撮影:南 阿沙美
表紙モデル:太田ユリ

guca再始動のおしらせ

2010年〜2012年の2年間、太田ユリ・石原ユキオ・佐藤文香の3人で活動していた期間限定短詩系女子ユニット「guca」(グーカ)。
このたび、太田ユリと佐藤文香の2人で、再始動することにいたしました。

11/23の文学フリマにて短詩系マガジン「guca」リニューアル創刊号を販売いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。